シンポジウム

2025年11月 第6回(企画展)福島の甲状腺検査と甲状腺がんのほんとうを知ろう

2025年のJCJTC第6回のシンポジウムは、シンポジウム形式ではなく企画展とし、2025年11月29日郡山市で行いました。当日はよい天気に恵まれたこともあり、来場者は受付記名ベースで約50人、内訳は地元高校生の他、医療従事者、一般の方、メディア関連の方々でした。会場にはビデオコーナー、ポスターコーナー、書籍販売コーナーなどを設け、14時からは専門家と甲状腺検査対象者の対談を行いました。当日の様子の一部を以下に公開いたします。今回の企画展が福島県民の皆様と医療関係者の皆様の甲状腺検査による過剰診断の問題の理解の一助になったのであれば幸いです。

〇地元高校生と専門家の対談(対談には多くの方にご来場いただきました。基調講演の後、高校生がグループディスカッションし、その後質疑応答・意見交換となりました。活発な質疑応答・意見交換があり、全体で1時間半にもなりました。高校生らの発言の主なものは、なぜ検査が始まったのか、過剰診断をほとんどの人は知らない、なぜ害が大きいのにやめられないのか、などでした。ダイジェスト動画は下のリンクからご覧いただけます。 

 講義1  講義2  Q & A 1  Q & A 2 

〇 ビデオメッセージ(今回のイベントのためにあらかじめビデオメッセージをお寄せいただきました。HPでの公開にご了解いただけましたメッセージは下のリンクからご覧いただくことができます。 

 渡辺康平先生(福島県議会議員)「福島甲状腺検査:復興に向けてのメッセージ」 

 開沼博先生(東京大学)「3.11から15年 残る難題を若い世代とともに考えることの大切さ」 

 津金昌一郎先生(国際医療福祉大学・JCJTCコアメンバー)「甲状腺がんと診断されること、甲状腺がんで命を落とすこと - 世界、日本、福島県の実態と動向 –」 

〇 ポスター(当日掲示したポスターのPDFを公開します) 

 ポスター1ポスター甲状腺検査の歴史 

 ポスター2ポスター甲状腺がんの自然史 

 ポスター3甲状腺超音波検査のデメリット 

 ポスター4甲状腺検査の過剰診断とその不利益 

 ポスター5甲状腺検査の倫理的問題 

 ポスター6福島県民の皆様へ Schnadig先生からのメッセージ 

 ポスター7Choosing Wisely Japanからのメッセージ